自動車整備科2年生 鈑金・塗装講習 その1

11/7〜11/11の、4日間で自動車整備科2年生が鈑金・塗装講習を受講しました。
2年生全員では人数が多いため、2班に分かれて行います。
今回は、前半組の紹介です。
実習車を使用し、傷・へこみを修理し、全面塗装を行います。

講師の先生の説明を聞き、実際にへこみを修理していきます

時には、ホワイトボードを使用しボデーの削り方を指導していただきます。

へこみにパテをもり平らにします。
パテの乾きが早い上、空気も入れないよう注意するため苦労しました。
パテが乾いた後、凸凹の面を削り、平らにします。
上手にできたかな?!
   

パテを削りだした後、サフェイサーを吹き付け下地を作り、また平らに削ります。
仕上がりを良くするには下地が大切で。きれいに仕上げるための大変さを実感できました。

ボデー全体に細かい傷を付け塗料を吹き付けたときの密着性を良くします。
こんなに真っ白になってしまい、みんな綺麗になるか心配しています...。

実車の塗装をする前に、塗装の練習をします。

吸引マスクを装着して準備万端です!!

いよいよ、塗料の塗装工程に入ります!!

塗料が垂れないように気を付けて塗装をしましょう。

クリア塗装をした後ですが、みんな上手に吹けていて、いい艶がでています!!

塗料やクリアが垂れてしまったところを削り、ボデー全体を磨き肌を整えていきます。

紺色の車が、緑色の素敵な車になりました。