低圧電気取扱業務特別教育

ハイブリッド自動車が多く使用され、自動車もいよいよ電動化がの時代が近づいています。
そんな自動車を整備するために、電気の知識を深めようと「低圧電気取扱業務特別教育」の講習を
自動車整備科1年生が受講しました。

電圧・電流を点検するには、サーキット・テスターが必要です。
サーキット・テスタを作成しました。テスターを使用し電気の流れを分かりやすくします。

「もし感電するとどうなるの?」実際に弱い電気を指にかけて確認しました。

飯田消防署では救急救命の講習をしていただきました。
人工呼吸や心肺蘇生法・AEDの取り扱いを学びました。

実習車を使用して、実際にハイブリッド自動車の高電圧部分を確認し、
電圧が高い部分の整備方法を学びました。

今回お世話になりました、飯田消防署・長野県自動車整備振興会の
講師の方々、ありがとうございました。

学んだ正しい知識を活かし、安全作業に取り組んでいきます。