自動車整備科1年実習風景

エンジン整備作業が5月中旬から始まり、約3週間かけてエンジンを分解し、洗浄、点検、測定した後、手順どおりに組立てました。
ベアリングが焼き付きを起こしていたり、バルブクリアランス(すき間)を調整したり苦労しながら組立てました。

ようやく完成したエンジンにオイルを入れ潤滑した後、圧縮を測定し、火花の点火実験し、いよいよエンジン始動です!

4台のエンジンが全て無事かかり、訓練生から歓声があがりました!
「自分たちで分解組立てをして、エンジンを始動させた感動は忘れないと思う。」と訓練生が感想を述べていました。

さあ、エンジンが無事かかった後は、実技試験です。日頃の成果を発揮しましょう!